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2016.3.15 戦場のラーメニスト

※21日22日は第三のためお休みとなります


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先週も


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色々と写真には残せなかった素敵なお土産も多数ありました!これからもココロと仕事とポイントでしっかり還元したいと思います!


#68 戦場のラーメニスト

「噂を聞いてね、東京から寄らせてもらったよ」

そんな言葉を休日に、隣で聞くことになるとは。もちろんマストハブのことではない。

あえて店名は出さないが、近所に今となってはかなり有名なラーメン屋がある。近所だけどもなかなか仕事中に行くわけもなく、ここ数年は3ヶ月に一度行けばいい方。たまたま今夜は、ぼくが単身で晩御飯を済ませるという流れだった。こんなタイミングだからこそ、ぼくはそのラーメン屋に向かう。近いというのも理由の一つ、だが、お世辞ぬきで美味い。有名なだけはある。ぼくの中でダントツで2位。ツカサナカエ35年間のラーメン人生2位の店だ。

土日は店の前に行列ができてしまうほどの店。平日の閉店間際ということもあり、ぼくが店内に踏み込んだ時には、ぼく以外誰もお客さんはいなかった。いつもどおりラーメンに煮卵をトッピング、麺はちょい柔で。あと、ご飯の大。久しぶりに来るとやっぱり美味い。まいうーである。ここの味は他にはない何か言葉で表現できないもの。麺を8割方食し、残すはスープとご飯のハーモニー、それを奏でるだけだ、そうおもった時にガラッと店内にナイスミドル、おそらく50代後半、、だとぼくのジャッジ。夫婦?いや仕事のパートナーにも見える。そんな二人組が笑顔で入店してきたのだ。


店内にはぼくだけだったが、その二人組はカウンターのぼくの3つ隣に陣取った。それからすぐに

「噂を聞いてね、東京から寄らせてもらったよ」

それを聞いたぼくは一瞬スープを吹きそうになるのを辛子高菜でなんとかおさえこんだ。なんなんだ、このフレーズは。ぼくがこの先の人生ではたして一度でも使うことがあるのだろうか?かっこいい、いや、そういう表現ではなく、すべてを知るもの。そう、ある程度の徳を重ねた人間のみが使えるフレーズではないだろうか。

ここ最近、大将を店内で見かけたことはない。おそらく忙しいのだろう。この日、店につめていた男女はぼくがおそらく見たことないメンバー。この時点でぼくはラーメンの味にそこまで変化を感じていなかったからそこは安心だ。それからその、、、ここでは勝手に社長と呼ばせてもらう。そしてもう一人の女性は秘書ということに。社長と店員さんの何気ないやりとり、

「こっちには仕事できたんだ」
「東京の知り合いのラーメン屋に聞いてね」
「そいつはここのを食べたことはないんだけどね」
「この人(秘書)はラーメンにうるさいよ」
「あとでラーメンと店先の写真いいかな?」
「フェイスブックに流しても構わないかい?」

などなど、社長の言葉はなぜかスタイリッシュに聞こえる。店員さんも笑顔で全ての言葉をちゃんとしっかりと返していた。ぼくが入店して食している間、この社長たちが来るまでは、店の中はお通夜状態。こんな喋るんだな店員さん。むしろ若い女の子のスタッフなんて自分から質問をするほどだ。社長が店内の空気を変えた。それまでは、、、おっと一応ぼくも社長、、いや個人事業主か。ラーメン屋のなんでもない風景。それが気づけば一瞬で、行橋のラーメンが東京に通用するのか?という緊張感ある戦場に。ぼくはもはや逃げ遅れた民間人。そういえば残り少なくなったラーメンに手を伸ばすことを忘れていた。

ぼくは本来のペースなら社長の「噂を聞いてね、、、」のあたりで食べ終わっていてもおかしくない。だが、戦場と化したこの場で、ぼくは戦場カメラマンのごとく、ことの顛末を見届ける義務がある気がした。使命感。それだけのためにぼくは辛子高菜とご飯で、なんとか社長と秘書にラーメンが届くのを、そのラーメンを食べ、なんなら感想を言うまでを見なければ。そんな緊張の中、とうとう2杯のラーメンは二人の目の前に置かれる。もしこれが映画なら2杯のラーメンがおかれるその瞬間、店員男、女性スタッフ、社長、秘書、ぼくの順番、アップでそれぞれ、バン!バン!バン!的な演出がはいるにちがいない。「いただきます」の前にまずは二人そろってラーメンをパシャり。カウンター越しに店員さんも緊張の面持ち。ぼくは限りなく正面をみているけど、限りなく横目。ずるずるずる〜!!1うん、いい音だ。そうでなきゃなラーメンは。二人とも無言、社長に関してはやや多くないか?と思ってしまう量の紅生姜を投入。

緊張感はマックス。最前線。ぼくはこの戦場を最前線で見ていた。

緊張の中、無言を最初にやぶったのは秘書。とにかく美味い。美味い、いや美味い。美味い以外の表現が見当たらない。こんなラーメン初めて!というか九州のラーメン初めてなの!美味い、美味いのよ!!的な感じだった、、と思う。社長はそれを終始満足気に頷きながら、紳士的にラーメンをすすり続ける。その時、新たに3人組が入店。そこでぼくはこのタイミングを逃したら後戻りできないような気がして、慌てて席を立ち、会計を済ませ店をでた。

外から社長と秘書がカウンター越しに店員さんと話している姿が見えた。あのあと何を話したのか、そもそも社長なのか、秘書なのか、夫婦なのか、さっぱりわからないが、ぼくは店先を最後に確認し、このあと二人はここで写真を撮るのだろう。その後、フェイスブックに流すのだ。もしかしたら激辛の評価をくだすかもしれない。どうせならフェイスブックでともだちになってください、と言うべきだったか。いや、それはさすがにないか。


結局、ぼくが何を言いたいかというと、ツカサナカエ35年間ラーメン人生ダントツ1位は山口県下関市にある山の田ラーメンだってことだ。そしてここのラーメン屋もダントツで2位だってことだ。それが言いたくて今日はながながとラーメンを書いてしまった。後悔はない。ただ、久しぶりに山の田ラーメンが食べたくなった。今年移転するからそれまでに初代から受け継がれたあのお店に一度行っておきたい。そう思ったんだぼくは。


嘘のようだが、これは美容師が書く美容室のブログだ。


遠方から来ていただいたお客様、初めてお会いしたお客様、
常連のお客様、友人、家族、
関わった全ての方に感謝を・・

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それではまた来週!


さよなら。さよなら★さよなら!

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